オーストラリア映画
さて、このサイトでは2010年代に頭角を表し、華麗に映画界へと巣出っていった才能たちを何百人も紹介してきた(もし私の記事に親しんでいないなら、この済藤鉄腸オリジナル、2010年代注目の映画監督ベスト100!!!!!をぜひ読んで欲しい)だが今2010年代は終…
オーストラリアの内陸部にはアウトバックという巨大な砂漠地帯が広がっている。この地に心を惹かれる映画作家たちは少なくないようで、ここを舞台とした様々な映画作品が作られているが、まず私の頭に浮かぶのはテッド・コッチェフによる異形のドラマ作品「…
ゼロ年代後半、オーストラリアから現れた実録犯罪映画「ウルフ・クリーク」は全世界を震撼させた。それに続いて現れたのが「アニマル・キングダム」と「スノータウン」という凄まじい密度を持った犯罪映画であり、この3本はオーストラリア映画界の名声を高め…
ここ最近、世界に名を轟かせたオーストラリアの新人監督による作品としてはある2本が挙げられる。まず1本がソフィー・ハイド監督作「52 チューズデイ」(東京レインボーリール映画祭で公開)、男性になることを決意した母とその娘の交流を描き出した一作だ。も…
さて、今回紹介するのはおそらく今まで紹介してきた人物の中で最も知名度の高い人物だろう。彼の名前はジョエル・エドガートン、デヴィッド・ミショッド監督作「アニマル・キングダム」のベン・メンデルソーンの親友役や「華麗なるギャツビー」の口髭がメタ…
マイケル・スピッチャ Michael Spiccia はオーストラリアと欧米を拠点とする映像作家だ。アート&デザイン西オーストラリア学校でデザインについて学び始め、21歳の時に世界的なデザイン・プロダクションであるThe Attikに加入、そこではデザイナーとしてMVや…
Thank God It's Friday!金曜日は良い日だ、明日は学校が休みだ、明日は仕事が休みだ、それじゃ何する?酒を飲むしかないだろ!酒が飲める!酒が飲める!酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞ!……という人々は少なくないと思う。でもハメを外して…