鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!

はてなダイアリーのサービスが終了ということで、はてなブログで鉄腸野郎Z-SQUAD!改め鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!へ。日本では全く観ることができない未公開映画について書いてます。

最近気になっている映画その3

"Dukhtar"(日本語で“娘”、題名から予告に飛べます)
パキスタン人監督Afia Nathanielの長編デビュー作。パキスタンの山間にある村、10歳の少女は族長との結婚を翌日に控えていた。彼女の母はそれを苦に思い少女と共に村を逃げ出すが、追っては容赦なく迫ってくる……という物語。Nathaniel監督は計算機科学者、広告代理店勤務、スイス留学、アメリカ移住、インディー映画のコミュニティーでの短編製作を経て2014年に長編デビューと異色の経歴だが、デビュー作がアカデミー外国映画賞パキスタン代表に選ばれるなど破格の評判。アメリカ公開は10月公開だそうです。

"Haganenet" ("英題は"The Kindergarten Teacher")
幼稚園で働く女性、ある日彼女は一人の少年に詩を書く天賦の才能を見出だし、周りの無理解から彼を守り、その才能を育てようとするのだが……長編デビュー作"Re-Shoter"(Policeman)がカンヌで話題をかっさらったイスラエルの俊英Nadav Lapidの長編2作目。THE PLAYLISTはサムズダウン、Fandorはサムズアップ、さてその出来はいったいどうなのやら。今個人的にイスラエル映画がかなりヒットしてるので、すごく気になるんですが。

"Un Français"(意味は“フランス人”)
日本と同じように、今フランスでも極右政党やら排外主義者が横行しているらしく、そんな現状を切り取った一作。「この国は誰の物でもない、俺たちフランス人の物だ!」そう叫びアフリカ系やアラブ系の人々を排斥していくスキンヘッドの男たち、暴力は加速していく。監督のDiastemeは歌手で小説家で劇作家で脚本家で映画監督と、かなり多才なマルチプレイヤー。現在3作目のプレプロ中だそうです。ちなみに監督の名前で画像検索すると監督と一緒に歯茎の画像、しかも時々すごいグロい画像とか出たりするので検索しない方がいいよ。

"Crumbs"
このミッキーマウス・ガスマスク・ナチ、素敵やん?ということで、つい昨日あたりファンタジア映画祭でお披露目されたばかりのディストピア映画。タグラインは“エチオピアを舞台に、ロマンティックでシュールな終末世界大冒険”TheFilmStageの評には「銀河ヒッチハイク・ガイド」とあるが、スチール見る限り「リチャード・レスターの不思議な世界」っぽさもあったりする。監督は自分で配給会社作って「世界の変な映画、配給しまくるぜ!」と宣言しているMiguel Llanso監督、長編は初だそうです。というか実は、この文書いてから予告観たんですけど、想像以上に凄そうな。サンタクロースがブン殴りにやってくる!



それではまたお会いしましょう。