パレスチナ映画
パレスチナ人映画作家たちは魅力的な娯楽性を通じて、パレスチナの現状を語るのに長けた者たちが多い印象を受ける。例えばエリア・スレイマンは「D.I.」や「天国にちがいない」などにおいて知性に裏打ちされたユーモアと共に、パレスチナの現在を見据え続け…
Carolina Rivasはメキシコ出身の映画監督だ。メキシコシティのCUEC映画学校で映画を学びながら、同時に演劇や舞踏にも親しんでいたという。監督デビューは1995年の"La vida se amputa en seco"、1つの自殺が生む波紋を描き出した短編映画だそうだ。間が空い…
このブログでは様々な未公開映画を通じて様々なイシューについて見てきたり考えたりしてきたが、今回のテーマはパレスチナ問題である。以前取り上げたイスラエル映画"Zero Motivation"は男女共に18歳になると徴兵されるイスラエルで、戦争とか私たちには関係…