2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧
さて、リトアニアである。この国は歴史を通じて列強国に翻弄され独立と併合を繰り返す年月が続いていた。そんな中で1991年にソビエト連邦による長きに渡る植民地化から脱してリトアニアは悲願の独立を果たして今に至るわけだが、この独立においては市井の人…
さて、釜山国際映画祭である。東アジアで最大規模の映画祭なわけだが、ここのプレミア上映作を観ながら思うのは、東京と並んでマジに玉石混交ということだ。今年も幾つも作品をFestival Scope Proで鑑賞したが“これはアカンわ”と思う作品が多かった。だが同…
ここ最近、鉄腸ブログではガリシアやカタルーニャ、バスクといったスペインにおける自治州、まあ有り体に言えばスペイン、いやカスティーリャに植民地支配されている地域の映画を紹介してきた。それはこのブログでは日本や世界において無視されがちな地域の…
さて、トリニダード・トバゴである。カリブ海の小アンティル諸島南部に位置する国だが、住民の数はアフリカ系と、そしてインド系がしている。西アフリカから奴隷として連れてこられ、インドから年季労働者が入って開拓されてできたこの国では2つの民族が共生…
さて、トルクメニスタンである。中央アジアの北朝鮮と呼ばれる独裁国家であり、最近では万博の展示も話題になっていた。パビリオン内に入ると真正面に独裁者であるセルダル・ベルディムハメドフ大統領の肖像画が飾られているとか何とか。この国に関してだが…
さて、ガイアナである。ラテンアメリカでもカリブ海に面し、スリナムと仏領ギアナを合わせてギアナ三国と呼ばれ独自の立ち位置にあるこの国だが、ガイアナといえば何にしろこの国に存在したカルト宗教である人民寺院とその惨たらしい末路ばかりが言及される…
さて、ガーナである。西アフリカの一国で、日本において“ガーナ”と聞いて思い浮かぶのはやはり明治のガーナチョコレートだろう。実際原材料がこの国のカカオ豆であり、これが名前の由来ともなっているらしい。ちなみにカカオ豆の生産量は隣国コートジボワー…
さて、マヨルカ島である。この島はスペインの東、地中海西部のバレアレス海に浮かぶ島である。メノルカ島やイビサ島と並んで観光名所として名高い場所であり、地中海の宝石と呼ばれるほどに風光明媚な土地でもある。ここを舞台にした作品は日本においてNetfl…
さて、フェザント島である。フランスとスペインの国境、そこに流れるボダソア川にはフェザント島と呼ばれる島があることをご存知だろうか。ここではヨーロッパ史を通じてこの二国の対立と融和の歴史が紡がれてきており、今は両国の主権の下にある共同統治領…
さて、ナミビアである。この国にはカパーナと呼ばれるソウルフードがある。屋台で提供される、客の目の前で牛肉を切って鉄板で焼くというなかなか豪快な焼肉の一種である。ナミビアの人々は昼食としてこれを食べたり、夜にはアルコールと一緒にこれをかっく…
さて、思想には極端さが付きものだろう。何事も理念=言葉で理解しようと思えばそれはいつしか現実から乖離していく。しかしこれに批判的になり実践を成そうとすると、理論に引きずられて現実の問題に対して明らかにズレた行動に移りかねない。そうして破綻を…
チェコにはスロバキア人やウクライナ人といったスラブ系民族に次いで、実はベトナム人たちが多く住んでいる。人口数に関しては記事によってまちまちだが、この記事によればチェコの総人口の1%を占める約10万人ものベトナム人が住んでいるらしい。ヨーロッパ…
さて、ベトナムである。日本でもこの国の新鋭に関しては数多く紹介されているだろう。例えば「その花は夜に咲く」のアッシュ・メイフェアや「ソン・ランの響き」のレオン・レに「黄色い繭の殻の中」のファム・ティエン・アンなどなど、東南アジアでは紹介は…
さて、コソボである。ユーゴ内戦を経て後の2008年に独立を果たしたコソボは未だに国として若い。これゆえに国際的な信用度が相当に低く、国民は満足に海外へと渡航することもままならない。その煽りを矢面で受けざるを得ないのが前途ある若者たちだ。ただの…
ペルーの首都であるリマ南東部には“VRAEM”と呼ばれる地域がある。ここはペルーにおけるコカイン栽培の拠点の1つであるとともに、ペルーの極左ゲリラ組織であるセンデロ・ルミノソが拠点としている場所でもある。この紛争地域では密売組織やゲリラ組織と、ペ…
ニコラス・ペレダ&"Juntos"/この人生を変えてくれる"何か"を待ち続けて - 鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!! ニコラス・ペレダ&"Minotauro"/さあ、みんなで一緒に微睡みの中へ - 鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!! Nicolás Pereda&"Fauna"/2つの物語が重なりあって - 鉄腸野郎Z-SQ…