鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!

映画痴れ者/ライター済藤鉄腸のブログ。日本では全く観ることができない未公開映画について書いてます。お仕事の依頼は 0910gregarious@gmail.com へ

ジョー・スワンバーグ&"Build the Wall"/スワンバーグ、2020年代の始まり

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ジョー・スワンバーグ&"Kissing on the Mouth"/私たちの若さはどこへ行くのだろう
ジョー・スワンバーグ&"LOL"/繋がり続ける世代を苛む"男らしさ"
ジョー・スワンバーグ&「ハンナだけど、生きていく!」/マンブルコア、ここに極まれり!
ジョー・スワンバーグ&"Nights and Weekends"/さよなら、さよならグレタ・ガーウィグ
ジョー・スワンバーグ&"Alexander the Last"/誰かと生きるのは辛いけど、でも……
ジョー・スワンバーグ&"Silver Bullets"/マンブルコアの重鎮、その全貌を追う!
ケント・オズボーン&"Uncle Kent"/友達っていうのは、恋人っていうのは
ジョセフィン・デッカー&"Art History"/セックス、繋がりであり断絶であり
ジョー・スワンバーグ&"The Zone"/マンブルコア界の変態王頂上決戦
ジョー・スワンバーグ&"Autoerotic"/オナニーにまつわる4つの変態小噺
ジョー・スワンバーグ&"Private Settings"/変態ボーイ meets ド変態ガール
ジョー・スワンバーグ&"Caitlin Plays Herself"/私を演じる、抽象画を描く
ジョー・スワンバーグ&"All the Light in the Sky"/過ぎゆく時間の愛おしさについて
ジョー・スワンバーグ&"Marriage Material"/誰かと共に生きていくことのままならさ
ジョー・スワンバーグ&"24 Exposures"/テン年代に蘇る90's底抜け猟奇殺人映画
ジョー・スワンバーグ&「ドリンキング・バディーズ」/友情と愛情の狭間、曖昧な何か
ジョー・スワンバーグ&「ハッピー・クリスマス」/スワンバーグ、新たな可能性に試行錯誤の巻
ジョー・スワンバーグ&「新しい夫婦の見つけ方」/人生、そう単純なものなんかじゃない
ジョー・スワンバーグ&「ギャンブラー」/欲に負かされ それでも一歩一歩進んで
ジョー・スワンバーグの作品についてはこちら参照。

さて、ジョー・スワンバーグである。2019年は彼にとって激動の年だった。彼が手塩にかけて育ててきたNetflixドラマ"Easy"がシーズン3で打ち切り決定、さらに大学時代から長年のパートナーであった妻Kris Swanbergと離婚(現在はKris Rey名義で映画を製作している)外側から見ると、スランプで全く映画が撮れなかった2009-2010年ほどのどん底と感じさせる。だがそんな状況でもスワンバーグはしたたかに映画を製作し、誰に知られることもなくそれを完成させていたのである。それこそ2020年最新作"Build the Wall"だ。そして今作は凄まじく奇妙な余韻を以て、2020年に生きる私たちに迫ってくる。

ちなみに今作は本当に突然、アメリカのインディーズ映画配信サイトNoBudge上で配信が予告され、8月28日にYoutube上で公開が開始された。という訳で、あなたも今すぐにスワンバーグの最新作が観られる訳である。このレビューに関しては読むのは観る前・観た後どちらでもいいが、とにもかくにも今すぐ観てほしい。

www.youtube.com

主人公はケント("Uncle Kent" Kent Osborne)という中年男性だ。彼は緑深い山奥で、平穏なる孤独を享受する生活を送っていた。だが50歳を迎える誕生日、彼にとって親友であるケヴ("LOL" Kevin Bewersdorf)とサラ("All the Light in the Sky" Jane Adams)がやってくる。サラはケントとともに楽しい週末を過ごす一方で、ケヴはケントの家の庭に何故か壁を建設し始める。この来訪が彼の孤独で安らかな生活を変えていくことになる。

スワンバーグはそんな山奥で繰り広げられる三者三様の日常を静かな目線で以て観察していく。ベッドに寝転がる、シャワーを浴びる、昼ご飯を食べながらお喋りにかまける、黙々と壁を作っていく。そんな日常の風景の数々が、何の虚飾もなくありのまま積みあげられていくのだ。

監督にとっての前作"Easy"は正に集大成的な作品だった。10数年映画を製作してきて培ったのだろう技術の全てが注ぎこまれ、彼がキャリアを通じずっと描き続けている"人と人との関係性"というものを最も洗練された形で提示していた(私は"Easy"の打ち切り決定があまりにも悲しすぎて、シーズン3の途中から観るのを放棄してしまっている)

この集大成的な作品の次に、スワンバーグが制作したのがこの"Build the Wall"というのは頗る興味深い。何故なら今作からは彼のキャリア初期にこそあった感覚が濃厚に感じられるからだ。超低予算、少数精鋭、俳優陣は自分の友人、描くのは主人公の半径5mのあまりに狭い世界、そういった要素は例えばデビュー長編"Kissing on the Mouth""LOL"、そしてメジャーに進出する直前にごく小規模で作りあげた"Silver Bullets""Art History"の精神性に近い。私としては正にマンブルコアという時代をその背中に負っていたスワンバーグが帰ってきたという感慨がある。例え登場人物は若者から中高年に変わっているとしてもだ。

そうでありながら、やはりここでも彼の描きたいものは変わらない。それは"人と人の複雑な関係性"だ。ケントとジェーンはとても仲が良く、しょうもない下ネタで笑いあうような関係性だ。この友人関係は、しかし時おり恋人同士のような官能的なものに近づく時がある。彼らの関係性はいわゆる友達以上恋人未満を漂いながら進展していき、その微妙な手触りをスワンバーグは繊細に映しとっていくのだ。

そしてこういった関係性が描かれるうえで、私が感動したのはスワンバーグがあけすけに裸とセックスを描く態度だ。ある時、ケントとジェーンは近くの川に行き、全裸で冷や水に浸かることになる。彼らの身体は年相応にブヨブヨで締まりもクソもない。ハリウッド映画に登場する隆々でしなやかな美男美女の裸に見慣れてしまっていると、この現実をそのまま映しとったかのような裸には驚くかもしれない。だがスワンバーグは元来、そういったハリウッドが提示する身体美に疑義を抱き、作品において自分たちのありのままの身体を躊躇いなく提示してきたのだ。メジャー進出を果たすにあたってこの演出は影を潜めていったが、自身も中年男性になるにあたって、彼は中年男女のありのままの裸を提示する。彼の精神は未だ健在であったということだ。

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ここで俳優たちについて紹介しよう。まず主人公のケント役Kent Osborne ケント・オズボーンは古くからのスワンバーグの友人である。彼は第2長編"LOL"に感動したのをきっかけにスワンバーグと友人関係を結び、マンブルコアのマニフェスト的な作品である「ハンナだけど、生きていく」に出演、そして2011年にはスワンバーグにとっての傑作の1本"Uncle Kent"に主演を果たした。その後も定期的にスワンバーグ作品に出演してきたが"Build the Wall"で久しぶりに主演へ返り咲くことになる。

そしてJane Adams ジェーン・アダムズは元々「ハピネス」などにも出演しているハリウッドの名脇役だが、スワンバーグが名声を得るきっかけとなった重要人物である。彼はノア・ボーンバックを製作に迎えて監督した"Alexander the Last"で初めて友人だけでなくプロの俳優も起用する訳だが、その1人として現れたのがAdamsである。この撮影現場で意気投合しスワンバーグは"All the Light in the Sky"で彼女を主演に起用、さらに"Easy"では作品の狂言回し的な役割として出演を果たしている。

実はこの2人は"All the Light in the Sky"で既に共演している。彼らは1夜の関係をともにするという関係性で、共演時間はとても少ないが、親密さについての洞察という意味ではとても印象深いものだった。"Build the Wall"での2人の関係性と俳優同士のケミストリーはこの延長戦上にあるものだ。彼らは他愛ないお喋りをしている時、心の底から笑っているように思われる。それは演技を越えた、アドリブゆえの素かもしれない。この親しみ深い笑いのなかに彼らの濃密な化学反応が見えてくる。そして1夜の関係性はもっと親密な関係となり、曖昧なままで少しずつ進展していくのだ。

この一方でケヴの存在はどこか不可解な印象を与える。彼はケントへの友情を露にする一方で、目的のよく見えない壁の建設でケントを困惑させることになる。さらに建設のために外部から友人たちを呼んでくるゆえに、ケントの置かれた環境は少しずつ変化せざるを得ない。そのうちに彼の存在はケントにとって招かれざる客なのではないか思われてくる。

先に"Build the Wall"には10年前のスワンバーグ作品の精神を感じさせると書いたが、その一端はケヴを演じるKevin Bewersdorfの存在にあるかもしれない。映画製作において彼はデビュー長編"Kissing on the Mouth"からの付き合いであり、次回作"LOL"では主演の1人を演じている。更に音楽や音響も担当しており、そういった意味でスワンバーグの初期作には欠かせなかった人物だ。2011年の"Uncle Kent"を最後にスワンバーグ作品に関わることはなくなっていたが、ここでとうとう再出演を果たしたのである。そうした流れもあり、彼の顔を久しぶりに観た時には深く感動させられた訳である。

そんなケヴを磁場として、三者の間には微妙な緊張感が立ち現れることになる。ケントとジェーンの関係性は恋人に肉薄するかと思いきや、ケヴが響かせる騒音の数々がそれをぎこちない領域へと引きずりこんでいく。そしてケントの幸せな孤独もまたケヴによって突き崩されていくのだ。それは親密さの緩やかな崩壊にも重なる。

今作は基本的にコメディ映画でありながら、何か不穏な雰囲気も存在する。そもそも"Build the Wall"という題名はケヴの行動が由来である訳だが、この言葉を聞いてあなたは何を思いうかべるだろう。私は真っ先にドナルド・トランプ大統領がメキシコとの国境に建てようとしている壁を想起した。今のアメリカにおいて壁とは否応なく不穏な存在である。それが着実に物語のなかに築かれていくことによって、今作は言葉にし難い複雑微妙な脅威を獲得していくことになるのだ。

"Build the Wall"はジョー・スワンバーグという現代最高の映画作家の1人がその精神の原点に立ち返った作品である。だが彼は確実に2020年という現在をも見据えている。スワンバーグ作品のラストは"人生は続く"という余韻を与える曖昧なものが殆どでありながら、本作は奇妙なまでにハッキリした結末を迎える。これが"壁を築け!"という言葉の結末ならば、なかなかに毒気のあるものだ。ゼロ年代テン年代アメリカにおける親密さを見据えてきたスワンバーグの目には今一体何が映っているのか? おそらく彼は、この10年をその何かの探求に捧げるのだろう。私はそれを心待ちにしたい。

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